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ルーマニア医学部の実情、特徴(2) 入学の方法

最終更新: 3月22日

日本人が入学する方法は、大きく分けると2つあります。英語コースに入る方法とルーマニア語コースに入る方法です。私は、なんと最初ルーマニア語コースに入学しました。そのためには、医学部に正規入学する前の1年間(事実上は約8か月)ブカレスト大学のpregatitor=予備コースに入って勉強しなければなりません。前半は全員一緒にルーマニア語を習い、後半は医学部志望の人(薬学部志望の人も)は他の学部志望者とは別なクラスで物理、化学、生化学、解剖学の基礎の授業を受けます。正規入学前の準備コースなので、その期間にルーマニア語も含めどのくらいのレベルに到達するかによって、医学部の授業にどの程度ついていけるかが決まります。この予備コースにおいても当然、試験があり点数で評価されるのですが、余程のことが無い限り医学部に入学できる印象でした。学費は2000ユーロくらいだったと思います。もう一つが英語コース(クルージュの医学部にはフランス語のコースもありますが)に入る方法です。ルーマニアでは、9つの大学医学部に英語コースがあります。募集定員はブカレストのカロルダヴィラが募集定員300人、クルージュも同様、その他の医学部は、ほとんどが20-30人になっています。書類審査と現地での英語の試験で合格が決まります。書類審査のの特徴は生物、化学といった理科高校時の成績評価であり、数学の点数はそれほど重視しないと感じます。理科の評価については、医学部志望の人は理科ができることが前提でしょうから、みんな結構よい評価をもらっているでしょうが、もし仮に最低3(5段階評価)をクリアーしていれば合格する可能性があるのではと思います。そして医学部入学の最終関門の英語の試験についてです。私は、一年生をルーマニア語コースで過ごし2年生から英語コースに移りましたので、その時に英語の試験を受けました。TOEFLに似た感じの筆記試験で、これといった勉強はしませんでしたが合格しました。10が満点で5をクリアーすることと英語コース入学志願者の上位300人以内に入ることが合格条件です。ちなみに私は200番くらいでした。

英語コースですので、英語についてはかなり高いレベルが必要ですが、特に私が在籍しているカロルダヴィラについて言えば、募集定員も多いことありまだ応募人数は募集定員の1.5倍程度です。英語が出来る人にとっては入学の門戸が広く開いていると言えます。英語コース入学は、クルージュの方がブカレストのカロルダヴィラよりも難しいです。志望者の半分ぐらしか合格しません。そうであっても日本人は、これまでクルージュの医学部を卒業した人の方が多いです。デンマーク,スウェーデン、スペインなどで活躍しています。



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