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ルーマニア医学部の実情、特徴 (1)

Parcul Kiselef, Buluvardul Ion Mihalache, Piata Victoriei, floare, farmacie, 私が住んでいる場所の周りで見かけるルーマニア語を並べましたが、皆さん慌てないでローマ字読みしてみてください。パルクル キセレフ、 ブルバルドル イオン ミハラケ、 ピアツァ ヴィクトリエイ、 フロアレ、 ファルマチエ  大体このように発音して読めるのではないでしょうか? ルーマニア語は、アルファベット表示で、いわゆるローマ字語読みをすれば良いので、発音面で日本人にもなじみ易い特徴があります。


次に、以下の言葉を英語とルーマニア語で見ていただけますか?最初(左側)が英語 右がルーマニア語

Fractures of femur   Fracturile femurului       大腿骨の骨折
 Femoral neck      gât femural Regiunea
 Trochanteric region   Regiunea trochanterică

 Diaphysis     Diafiză

 Distal epiphysis     Epifiza distală

Fractures of patella    Fracturile patelelor          膝蓋骨の骨折

上記は、ごくほんの一例ですが、英語とルーマニア語には、言葉の綴りで似た言葉がたくさんあります。これがルーマニア人が一般的に、英語やほかの外国語を話したりある程度理解できる人が多い理由かなと思います。さて、ルーマニアの医学部について言えば、全国で国立大学10校、私立大学1校ありますが,うち9つの医学部に英語コースがあります。また、クルージュの医学部にはフランス語のコースもあるので、ヨーロッパや他のフランス語圏からの留学生もたくさんいます。私が在籍している首都ブカレストの医学部英語コースの先生は全員ルーマニア人でかつ大半は現役の医者ですが、一学年200-300人の英語コース学生、すなわち6学年合計1500人もの留学生がいる英語コースを運営する人数が揃っているわけです。

このような国際的な教育環境は日本ではちょっと考えられないことではないでしょうか


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