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ルーマニア医学部留学 Why?

東欧医学部留学。特にハンガリー医科大学は知られていますが、すぐお隣りのルーマニアの医科大学のことは、日本人には知られていません。しかし、実はハンガリーの5倍くらいの留学生が世界中から来ている医学部留学大国です(日本からは現在多分14人)。ルーマニア医学医療財団法人FMEとMSAは、代表の高木保之自らの国立カロルダヴィラ大学留学そして医者になった経験を基にルーマニア医学部留学をお奨めし、入学から将来の進路までサポートとアドバイスをします。

 

ルーマニアの医学部入学は、ハンガリーやチェコとは大きく異なり、先ず医学部予備コースに入りその後本コースという過程なしで入学できます。一定の英語力を証明できる人にとっては、時間とお金の無駄が省けるのが大きな特徴です。

 

他の日本の事務局と称するエージェントが、ルーマニアでもハンガリーやチェコのようにプレメディカルコース(予備コース)に入るための試験をして合格証を出していますが、何の効力もありません。大学合否の審査も合否決定も大学が直接行います。そして最終的にルーマニア教育省がLetter of Acceptance を発行して入学が正式に認められます。

ルーマニア医学部留学について、ルーマニア医学部に精通している私どもMSAが正しい情報をご説明します。

また、私どものサポートにより合格者・入学者のいる全部の医学部は、WFMEの認定を受けております。国立カロルダヴィラ大学、      Grigore T. Popa,    Ovidus、  私立大学Titu Maiorescu

医者になるチャンスを与えてくれているからです。

EUの加盟国として教育水準が高い

EU各国と同等なのでどの国でも医師として働けます。カリキュラムも、卒業後にアメリカやヨーロッパの先進国どこでも医師としてやっていける内容になっています。そして実際それらの国にルーマニアの医学部出身の優秀な医者が沢山居ることは周知の事実です。

 

​門戸が広く入学しやすい

英語コースでは、主に理科の高校の成績評価と英語(大学によってはフランス語も可)の証明書(B2レベル以上、数校はB1レベルでも可)で決定されます。一定の能力が証明されれば入学できます。よって医者を目指す人に入学の門戸が広く開かれています。

プレメディカルコース、予備コースなどに在籍する必要が無い

自分で英語の証明書を取得できる方は、事務局(留学斡旋エージェント)が作っている予備コースに在籍する必要は全くありません。時間とお金の無駄が避けられます。

競争倍率もまだ高くない

近年、志願者は増える傾向にありますし、その年によって変わりますが、まだ実質全員合格のケースもあります。

学費が安い 国立大学医学部で6000―7500ユーロ 私立6500ー10000ユーロ(2022年現在)

日本の国立大学なみの学費で済みますし、物価もまだ日本や他のEU諸国よりも安いので(暮らしてみてザックリ言えば日本の約半分くらいの感じ)経済的にも留学できるチャンスです。

進級率、卒業率も高い

他の国では30%は進級できないとか卒業できるのは50%位だとかよく耳にしますが、ルーマニアは違います。入学後、余程勉強しない人または病気で退学せざるを得ない人などを除き、留年や退学は考えられません。進級、卒業できます。

あなたの高校時の成績や英語力に合った医学部が選べます

なんと9つの大学の医学部に英語コースがあります。入試の方法や合否の基準はそれぞれの大学医学部で異なります。また、首都ブカレストと第2の都市クルージュの国立医学部には、一学年で、何と400人以上の学生が世界各国から留学しています。3つの大学にはフランス語のコースもありますので、フランス語圏の学生も多いです。私どものサポートで、フランス語コースに入学された方もいます。また、ドイツのキャンパスで学べるコースもあります。

優秀で語学力の高い医師 と 世界各国から留学生が集まっている国際的な教育環境 

今まで日本では知られていませんが(欧米の人たちや中東には知られています)ルーマニア人に外国語ができる人が多いですし、実際に医師の大半は英語やフランス語、ドイツ語に堪能です。日本では信じられない話だと思います。ルーマニアは医学教育のグローバル化が現実となっています。

年齢制限ははありません

社会人の方、大卒の方でも出願可能です。私どものサポートで、60才を超えて合格入学された方(2022年度)もいます。

以上のとおり、医学部留学の好条件がルーマニアに揃っています。 もしあなたが、或いはお子様が医者になりたいなら道が目の前にあるということに気付きませんか?強い精神力と大きな覚悟を持って、プレッシャーに負けずに前へ進んでください。

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受験勉強
vs
医者としての勉強

医学部を目指している現役学生、浪人中の人、社会人、それぞれ事情があるので、進路決定はそれぞれ異なります。しかしもし何年も浪人して単に入学試験に合格するためにエネルギーと時間、お金を費やすなら、思い切ってルーマニアの医学部に入学したらどうでしょう。医者としてやっていけるようになるには医学部6年、国家試験、研修期間を入れると入学してから約10年かかります。受験勉強というある意味無駄な時間を費やすなら、一刻も早く医学部に入って医者になるための勉強を始めるべきです。入学してからも厳しい道のりですが、その期間中の勉強、試験、研修は医者の道に直結したものであり、大学受験とは違い、実際に役に立つ時間、お金、エネルギーです。いずれにしても、入学して初めて、欧米を中心に国際的に活躍できる医者になる一歩目を踏み出すことになります。参考のため言いますと各国から集まっている留学生ですが、自国の医師国家試験を目指す人もいますし、アメリカのUSMLEを受ける人が数十人います。ドイツで医者になるためドイツ語を習っている学生もいます。夏休みは3ヶ月あるので、その間を利用して、あなたの目標に合った勉強と実習に当てることができます。また、4年次から卒業までの3年間は、午後はかなり自由に過ごすことができる教育システムになっているので、自分の進路に沿った(日本で医者になる人も)準備を計画的にすることが十分可能です。

MSA 2つの予備コース + 進級サポートコース
 

私どもMSAの各コースは、入試日または入学に合わせて受講時期を個別に柔軟に対応しています。

ご契約後から、相談の上、いつからでも始められます。

入試日まで時間のない方、もしくは社会人の方などで時間の制約

のある方も無理なくご利用いただけます。

MSAの講師は、全員、医学部留学経験のある医者と優秀な医学部上級生です。

講師経験も十分持ち合わせています。​英語と日本語、両方を使って授業します。

ご好評をいただいているMSAの各コースは、

ルーマニア医学部留学の目的に沿った充実した内容になっています。

ご希望の方は是非ご検討ください。

1

入学試験対策コース

英語に不安がある方、合格をより確実なものにしたい方向け

実力養成特別コース

 

医学部英語コースに入学するには、英語のレベルがB1かB2以上であることが条件です(英語の入試を行う大学もあります)。入学後の授業は英語で行われますし、現在、英語が医学の国際言語になっていますので、より高い英語力は必須です。また、医学部の英語コースに入学するのですから、できるだけ英語で理科の文章の読み書き、理解をしておくこともとても重要になります(生物や化学などの入試を行う大学もあります)。

2

医学部1年生の主要科目予習コース

1年次必修科目の試験合格のため重要 10月からの新学期前の

準備コース

 

入学後にすぐ直面する膨大で高度な講義内容にスムースに適応するための予習コース。厳しい一年次の試験にパスするため大きな効果があります。留年しないで6年間で卒業するためには、特に1年次と2年次の全試験にパスすることが必須です。一科目でもパスしない場合は進級できませんので、細心の準備がとても重要になります。

 特にanatomy(解剖学)など。 

3

進級サポートコース 

入学後の進級をバックアップするコース。過去問や勉強法、試験対策をきめ細かくサポートします。

MSAのスタッフと優秀な上級生が直接指導します。

これまで、一人除き全員進級(2021-2022年度進級率83%)しています。

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