ルーマニア

ヨーロッパの奥座敷

ルーマニアは、東ヨーロッパに位置し、南西にセルビ ア、北西にハンガリー、北にウクライナ、北東にモルド バ、南にブルガリアと国境を接し、東は黒海に面していま す。国の中央をほぼ逆L字のようにカルパティア山脈が通 り、山脈に囲まれた北西部の平原をトランシルヴァニア、 ブルガリアに接するワラキア、モルドバに接するモルダヴ ィア、黒海に面するドブロジャの 4 つの地方に分かれてい ます。黒海沿岸北部の自然世界遺産:ドナウ・デルタはヨ ーロッパ最大の湿原地帯であり生物保護区となっています。 動植物だけでも 50,000 種類以上にものぼり、ヨーロッパにお ける渡り鳥・水鳥の生息域として重要な場所になっていま す。

気候は,四季があります。日本と比べて特徴的なのは夏で、湿気が少なく、気温が高い日でも木陰に入ると心地良さを感じます。

生活面では、家族の絆を大切にしており、都会に出ている人たちも頻繁に連絡を取り合い、また機会見つけて帰省したりします。

日本及び日本人に対してとても好意的な人が多いです。実際に、生活上の手続きにおいて、格別ともいえる優遇措置などを受けられる制度もあります。若い人は、日本の文化に興味を持っていますし憧れを持っています。

大統領は、ヨハ二スという民主系の元高校教師で2019年11月に再選され2期目です。政府も首相をはじめ刷新されたメンバーで、偏りのないバランスの取れた運営をしています。

ルーマニアは元々石油などの資源と肥沃な土壌で作られる作物と食料に恵まれた国です。あまりあくせくぜず、ゆったりとした生活が出来る理由の一つです。経済で、EU諸国の中でも近年一番高い成長率を示し、今後の更なる発展が見込まれています。

公用語はルーマニア語で、基本的にローマ字読みをすれば通じるので、日本人にはなじみ易いと思います。英語は小学校の2年生から、またドイツ語、フランス語、イタリア語も学校や大学で最も頻繁に教えられています。

ルーマニア料理は、ギリシャ料理、ブルガリア料理、トルコ料理など、他のバルカン料理といくつかの類似点があり私たちの口に合います。ワイン、またツイカなどの蒸留酒は種類が豊富ですし自家製の飲み物を楽しむ習慣もあります。

ルーマニアでは、冒頭に書いたドナウデルタをはじめ、ドラキュラの城、シナヤのペレシュ城の道、マラムレシュの木造教会、黒海沿岸のビーチ、中世の町並みで有名なシギショアラなど訪れると発見する美しい場所がたくさんあります。シビウ市は、EU全体の芸術文化の首都に指定されており、毎年6月のイベントには世界中から(日本からも)秀逸な芸術家が出演します。ヨーロッパはもとより世界各国からの訪問者でにぎわいます。

 

公用語 ルーマニア語  首都 ブカレスト 通貨 レウ(RON)  宗教 ルーマニア正教

 政治 共和制国家 時 差 -7 時間(サマータ イム:-6 時間) 主要

空港 アンリ・コアンダ 国際空港(OTP)

ブカレスト

EUで6番目の大都市

場所: ルーマニア南部に位置。ブルガリア国境まで約60キロ

標高: 55〜90メートル。平坦な地形

人口: 1,921000(2014)

公共交通機関:地下鉄、バス、路面電車、トロリーバス、ミニバス、ウーバー、タクシー、 

 

 最新の地下鉄6号線の工事が2020年から始まります。何と、TOKYO駅がお目見えすることが決定済みです。

空港:アンリ・コアンダ国際空港(OTP)

ルーマニアの伝説によれば、ブカレストの街はブカルという羊飼いによってドンボヴィーツァ川のほとりに設立されました。その名前は文字通り「喜び」を意味します。

ルーマニアの首都は、ロンドン、ベルリン、マドリード、ローマ、パリに次いで、市域内の人口で欧州連合の6番目に大きな都市です。経済的には、国で最も繁栄している都市であり、そして東ヨーロッパの主要な産業の中心地と交通の中心地の一つです。並木道が並ぶ大通り、見事なベルエポック様式の建物、そして1900年代に「リトルパリ」の愛称を獲得し栄華な生活で知られたブカレストは、今、活気に満ちた大都市として発展を遂げています。

ブカレストは美しい建物(中世新古典派とアールヌーボー建築様式が混合した凱旋門、ルーマニア図書館、カンタクジノ文化博物館など)、公園(ヘラストラウ公園、チシミジュウ公園) 。ビジュアルアートに関しては 、この都市にはルーマニアの古典美術と現代美術の両方を展示している美術館があります。街の中心にある国立美術館には、コンスタンティン・ブランクシの作品をはじめとする中世と現代のルーマニア美術のコレクション、そしてルーマニア王室の国際的なコレクションがあります。また、館内に日本の茶室もあり利用されています。

ブカレストの代表的なヘラストラウ公園には日本庭園があり、春には桜の花見が出来ます。

ブカレストは旧市街があり、バー、クラブ、歴史的建造物でいっぱいで昼夜を問わず友達と過ごすのに良い場所としても有名です。

ブカレストの公共交通機関はよく発達していますしとても便利です。地下鉄、路面電車、バス、トラム、 トロリーバス、ライトレール、ミニバス、タクシーで構成されています。

街並みは公園も多く大通りは花や木々で綺麗に整備され、ショッピングモールは日本となんら変わりません。コンビニエンスストアや、トレーニングジム、不便なことや違和感はありません。生活費は全体的に見ると日本の半分くらいかと思います。

交通手段は地下鉄か、バスが多いです。地下鉄は往復きっぷで日本円で、約百円どこまで行っても同じ料金。定期券もあり、地下鉄は一ヶ月70RON(約1500円)、バス、路面電車、トロリーバスは一ヶ月 50RON(約1200円)。学割を使えば更に半額。

バスは市内であれば約30円。空港から市内までで、70円。

本数がかなり多く市内の全域をカバーしています。24h運行してるバスもあります。

近郊のバニャッサには、ブカレスト日本人学校(1977年開校)もあります。日本食レストラン、パブ、うどん、ラーメンの店、すし等20店以上。食材店も4軒あります

https://www.nytimes.com/2018/11/08/travel/what-to-do-in-bucharest.html

クルージュ

    ヨーロッパの「若者の首都」

Cluj-Napoca(クルージュ・ナポカ)は、一般的に Cluj(クルージュ)と呼ばれ、ルーマニアで首都ブカレストに次いで2番目に良く知られた街です。トランシルヴァニア台地の北西部を流れるソメシュ・ミク川にまたがった標高は360メートル盆地にあります。人口40万人超の大都市で、ハンガリー系住民も約25%を占めハンガリー語の表示も並列的に見られます。ここはクルージュ県の首都で、トランシルヴァニア地方の最も重要な産業中心地です。また文化・教育・研究の領域で長年、中心的な位置を占めている地でもあり、約10万人の学生が暮らす街でもあります。ヨーロッパの「若者の首都」として欧米人に好まれる生活環境があり、日本人も60人ほど住んでいます。

トランシルバニア横断のハイウエーの工事中。完成後は隣国ハンガリーの首都ブタペストまで4時間弱で行けるようになります。

もともと13世紀にサクソン人がトランシルヴァニアに建設した七つの要砦都市の一つとして始まりました。パプスブルグ国に支配された歴史もあり、ドイツ、オーストリアの雰囲気や影響も残っています。

トランシルヴァニア地方の他の都市と同様に、この町もルーマニア名と合わせてドイツ名である「クラウゼンブルク」、ハンガリー名である「コロジュバール」という名前を持っています。ルーマニア名を含め、それらの名前の由来は遥か古代まで遡ります。クルージとはラテン語のクルジウムすなわち「囲われた町」、ナポカは更に古いダキア語の「城塞」を意味します。今から千年以上前、ダキア人の町にローマの町‘ナポカ’が建設されたのがハドリアヌス帝の時代の124年でした。その後、マルクス・アウレリウス帝(在位161~180)により‘コロニア=ローマの植民都市’となりました。12世紀には‘カストゥム・クルス’の名で文献に現れるなど、クルージュ=ナポカは長い歴史を持った街です。ルーマニアで一番古い日本食レストランもあります。

ブカレスト同様に、生活の不便は何もありません。地下鉄はありませんが、交通手段も整っています。料金はブカレストとほぼ同じです。

http://visitclujnapoca.ro/

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